【自己啓発書】「7つの習慣」とは?その内容と使い方のまとめ 書籍紹介No.1

7つの習慣」とは?本棚
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この記事の内容:「7つの習慣」を読む意味とその使い方

7つの習慣を読むべきなのは、全ての自己啓発本の基礎であるから~人格主義と個性主義~

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  • 人格主義:人格を中心とする考えかた
  • 個性主義:個人の成功をすべての中心とする考えかた

本著で述べられているのは「人格主義」を回復させることです。

人格主義とは、文字通り、人格をすべての中心とする考え方です。

それに対し、「個性主義」という考え方があります。個性主義とはいわば、個人の成功をすべての中心とする考え方です。

多くの他の自己啓発本やビジネス本はいわゆるこの個性主義のテクニックを重視した内容になっています。例えば、私が愛読するデール・カーネギー氏の「人を動かす」もテクニックを重視したものとなっています。

もちろん、こういった個性主義の考え方が劣ると言いたいわけではありません。むしろ、この個性主義のテクニックを最大限に利用するためにまずは人格主義を磨かなければならないと私は考えます。

本著でも述べられていますが、優れた人格を持つことが第一の偉大さであり、才能に対する社会的評価は第二の偉大さであると言えます。

さらに、この7つの習慣の一番の魅力は、「全ての自己啓発本の基礎」であるという点です。私も様々な自己啓発本やそれに似たものを読みましたが、そのほとんどがこの7つの習慣、つまり「7つの基礎原理」に当てはまります。

例えば、先ほど「人を動かす」を例に挙げましたが、この「人を動かす」の教えは第5の習慣である、「まず理解に徹し、それから理解される」という考えに沿ったものだと私は考えます。

また有名なアドラー心理学を物語形式にまとめた「嫌われる勇気」はおもに第1の習慣「主体的である」に当てはまるでしょう。

このように、すべての考えはおよそ7つに分類することができると私は考えます。

さて、ここからは7つの習慣をどのように使っていけばいいのか、本著で述べられていること&私の個人的な方法をご紹介したいと思います。

7つの習慣を理解して実践する

7つの習慣は一度読んで棚にしまっておくような本ではないと著者は述べています。何か問題があったときに開くべき、いわば人生の手引きであると言えるでしょう。

このブログでは、7つのそれぞれの習慣をひとつづつピックアップして、主に本書の理解を私の視点から深められるようにしたいと思います。

7つの習慣の使い方

  1. 7つの習慣をノート代わりにして使う
  2. 本著の後ろのページの「問題解決のための索引」を最大限利用する
  3. 困ったとき、悩んだ時には常に7つの習慣を開くこと

1. 7つの習慣をノート代わりにして使う

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7つの習慣はただそこに書かれていることを学ぶだけではなく、自分の経験や価値観と結びつけてノートのように使うべきだと私は考えます。

というのも、7つの習慣の欠点(といいますか、本である以上逃れられない欠点)は、あくまでも7つの習慣はスティーブン・R・コヴィーさんのまとめた一冊の本に過ぎないということです。

その本の中にもちろん読者であるみなさんが登場することはありません。なので、7つの習慣はいかに自分の経験をその7つの習慣に沿って解釈できるか、という点が一番重要なんです。

そして、7つの習慣はある程度の科学的根拠から述べられているものの、決してこの一冊だけでは学術書と呼べるまでに詳しくその習慣の根拠が説明されているわけではありません。

現にこの7つの習慣は著者がオーストリアの精神科医ならびに心理学者であるヴィクトール・フランクルの経験による「パラダイムシフト」の話から始まりますが、本著ではこのパラダイムシフトが科学的にどのように証明できるかなどは書かれていません。

また、他の習慣についても、ある程度の一般的な知識や考え方(本著では原則と呼ばれています)の根拠になるようなお話は出てきません。むしろそのような学術的なお話を多く含んでしまうとこのこの本の本質からずれてしまいます。

ですので、そういった教えの根拠は自分で見つけなければいけません。そうやってこの本を自分の力で補強していくという意味で、私はこの本をノート代わりにしていつもそばに置いておくことをおすすめします。

2. 本著の後ろのページの「問題解決のための索引」を最大限利用する

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この本のいいところの一つがこの「問題解決のための索引」です。

この索引に従えば、ほぼほぼの悩みや問題の糸口になるような考えを本書から見つけることができるでしょう。

たとえば、誰しもが抱えるような問題。

将来が不安だ、といったような問題は、この索引のなかにある「人生の目的や意味を見出せない」とう項目から該当するページを見つけられると思います。

また、もっと個人的で明確な問題、「苦手な国語のテストでいい点数を取るためにはどうすればよいか」などといった問題も、解釈次第では「厳しい問題に対処する」という項目が当てはまりますし、「本当に重要なことを見失う」(テストに対する不安から勉強をサボっている)という項目も問題解決のために切り札になりえます。

このように、この「問題解決のための索引」はおよそ解釈次第では全ての問題に関係しています。

ただ、先ほどの国語のテストのような場合だと、科学的に効率的な勉強方法や解答のためのテクニックなどが必要不可欠になります。

そういった場合のために他の書物で得た知識をこの「7つの習慣」の該当するページに書き込んでいくといいと思います。

私であれば、第7の習慣の「刃を研ぐ」のなかにある「知的側面」という章に記憶法や勉強のテクニックを書き込んでいます。

3. 困ったとき、悩んだ時には常に7つの習慣を開くこと

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何か困ったときや問題が起きた時に私はいつも7つの習慣を読むことを習慣づけています。

とにかく、何かあったら本を開きましょう。この意味は7つの習慣を読んでいくとわかります。

特に私が何回も読んでいるのは、第一の習慣「主体的である」という章です。何回も同じ文章を読んでいると正直飽きます。

しかし、自分がネガティブな方向に進んでいるとき、ここに書いてあることをしっかり理解&実践すれば自分を元の状態、いや、もっと良い状態へと自分を高めることができます。

本のなかでも紹介されていますが、問題なのは「問題をどう見るか」ということです。

同じ文章を読んでいても、最近自分が思ったこと、経験したことなどと結びつけると同じ文章がさまざまな意味合いを持ちます。

それこそがこの本で一番大切なことなんですね。

何一つ他の人と同じということはありえません。

同じものを読んでいても違う考えや解釈を生みます。その自分だけの解釈を大切にして読み進めてみてください。

最後に、私から7つの習慣について

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ここまで7つの習慣について説明しましたが、結局のところ7つの習慣はただのツールとしてしか意味を持たないということを私は伝えたいです。そして、その人生を良くするため(良いと思えるための)ツールとして今回は7つの習慣を紹介しました。

大切なのは7つの習慣ではなくて、7つの習慣を使ってどのように毎日を生きるかです。7つの習慣を過信しすぎてもいけませんし、また放っておくようなこともしてはいけないと思います。

これをふまえて、7つの習慣を手にしていただければ嬉しいです。

【画像】「7つの習慣」とは?その内容と使い方

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