【自己啓発】「人を動かす」とは?全30原則のまとめ&解説! 書籍紹介No.8

人を動かす本棚

人を動かすの原則をまとめた画像

はじめに

この本は、デール・カーネギー氏の本を訳者の山口博さんが日本語にまとめた本です。

タイトルにもあるように、この本は人間関係をよくするにはどうすればよいのかが書かれています。

その際のパターンをカーネギー氏は4つに分類して説明しています。

また本書では、それぞれの原則について豊富な実例が紹介されています。

この本のすごいところはその例の多さです。

本書の8割はその実例紹介であると言ってもいいくらいです。

しかし、それゆえに重要なポイントが重複するようなことが多くみられます。

この記事では、それらの実例は省いたうえで、

それぞれの原則の重要なポイントをまとめていこうと思います。

大事なことは主に2つだけ!
  1. 相手を理解する
  2. 相手に自発的に自分を理解させる

人を動かす3原則

man in red polo shirt thought a good idea
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盗人にも五分の理を認める

どんな悪人でも理解しようとする気持ちが大切です。

なぜなら、その加害者も自身の考えのもとに行動しているからです。

その行動の理由を知らない限りは、わたしたちはその悪人の行動の善悪を決めることはできません。

重要感を持たせる

これはつまり、相手に価値を持たせるということです。

自分に価値を見出せない人を動かそうとしても無理なこと。

なぜなら、行動するのはその人自身であって、あなたではないからです。

人の立場に身を置く

相手の立場にたって物事を考えてみましょう。

相手は何を望んでいるのか。どういう人で、どういう状況にいるのか。

その相手自身に強い欲求を起こさせることができれば、

人を動かすことができます。

人に好かれる6原則

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誠実な関心を寄せる

相手の話に関心を寄せてみましょう。

相手が話しているという行動をしている、ということは、何かしらの目的や欲求があると考えられます。

それを考えて人の話を聞いてみると、話し手はそれを理解してくれて好意を持ってくれるはずです。

笑顔を忘れない

笑顔は相手に言葉を使わずに好意を伝える手段の一つです。

誠実な笑顔を見せる人を悪く思う人はいないでしょう。

名前を覚える

人の名前はその相手が最も強く持つシンボルです。

話しているなかであれば、相手の名前の綴りなどは意識して聞く必要がありますが、

相手の名前について関心を持ち覚えることはまず最初の信頼になります。

聞き手にまわる

人は何倍も自分のことに関心を持っています。

自分自身の話をさせ、さらにそれを誠実な態度で聞くことは、大きな信頼となりえます。

関心のありかを見抜く

これまで相手の関心について話してきました。

では、その関心のありかは何なのでしょうか?

これがわかると相手は「自分のことを理解してくれている!」と考えるようになります。

ただ単に話を聞くだけでなく、

なぜこの人はそれについて関心を持っているのか、を考えてみましょう。

心からほめる

人は承認欲求をもとめる生き物です。

人からほめられて悪く思うことはありません。

承認欲求は絶対必須なものではありませんが、

プラスアルファでほめられると嬉しいものです。

人を説得する12原則

positive multiethnic students with laptop
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議論を避ける

議論に勝つために、議論を避けましょう。

議論に勝つということは、相手に自分の考えを理解させる、ということです。

いくら相手を責め立てたところで、相手が認めない限りは議論に勝ったとは言えません。

誤りを指摘しない

誤りを指摘したところで、それを相手が理解するかどうかは別の話です。

誤りを認める

自分の誤りを素直に認めることは、相手を説得する手段の一つです。

相手を優位に立たせることによって、相手はこちらの要求について耳を傾けてくれます。

穏やかに話す

話し方というのはその人の性格や人格をあらわすもの。

穏やかな話し方は器の広さを示します。

逆に怒りを見せたところで相手にわからせることはできません。

“イエス”と答えられる問題を選ぶ

ソクラテスの問答法のようなテクニックですね。

イエスと言い続ければ、人はだんだん肯定的になっていきます。

しゃべらせる

説得するのであれば、相手に喋らせること。

つまり、相手に自分で考えさせるんです。

こちらが何かを説明しても相手が考えていなければ伝わりません。

思いつかせる

これも相手に考えさせるテクニックですね。

人から聞くよりも、自分で考えて導き出した答えのほうが人は信頼します。

人の身になる

これは相手の立場を理解するということです。

いくら自分の説得が合理的で論理的でも、相手を理解していなければ効果的だとはいえません。

同情を寄せる

これも相手を理解するということですね。

美しい心情に呼びかける演出を考える

ここでいままでの原則とは違う見方をしている原則が登場しました。

演出とはすなわち、「見せ方を変える」ということ。

美しい心情に呼びかけるというのは、相手のステータスを高めるということです。

対抗意識を刺激する

人はまた比較することで自分の存在を示そうとします。

学歴だったり、資格だったり。

そんな対抗意識を刺激することは、その相手に強い欲求を起こさせることでしょう。

人を変える9原則

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まずほめる

これも承認欲求の話と同じ話です。

遠回しに注意を与える

直接的に注意を与えてしまうと人は自己を守ろうとしてその忠告を受け入れようとはしません。

注意を与える場合も、自分で気づかせる必要があるのです。

自分の過ちを話す

自分の誤りを認める、と同じ話ですね。

自分より相手を優位に立たせることによって、相手に危機感を持たせたり、自己反省させるきっかけを作ることができます。

命令をしない

自分が命令するのと、相手がその命令を受け入れるのは違う話です。

顔をつぶさない

自分の立場をけなされると、自分の価値を見失ってしまう場合があります。

そして、相手の顔をつぶすことは信頼関係を悪化させる原因にもなるでしょう。

わずかなことでもほめる

3回目ですね(笑)とにかく人をほめましょう。

期待をかける

言い換えると、

相手に価値を持たせる

ということです。

自分に価値があるとわかっている人間は、自発的に行動できます。

激励する

ほめる場合も、とにかく激しくほめることで相手に価値を見出させることができます。

喜んで協力させる

無理やり協力させるのではなく、喜んで協力させるようにすること。

これも積極的か受動的かの違いですね。

まとめ

person writing on notebook
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いろいろなテクニックがありましたが、なかには重複した考えも多数ありましたね。

これらの原則をまとめると,

「人を動かす」の原則は主にこの2つに分類できる
  1. 相手を理解する
  2. 相手に自発的に理解させる

これらの「人を動かす」テクニックは、あくまでもテクニックでしかありません。

わたしは、テクニックの前にそのテクニックをどう使うか、ということがまず重要だと思います。

このブログではそのために「7つの習慣」を読むことをオススメしています。

そのうえでこの「人を動かす」をテクニックの一つとして読むとさらに効果が期待できると思います。

この人を動かすの考え方は7つの習慣で言うと、第五の習慣「理解に徹し、そして理解される」に当てはまるでしょう。

一番大事なことは、

相手を否定せずに受け入れ、そして理解してもらうこと。

それを具体的に今回は紹介しました。

ぜひ、良い人間関係が築けますように!

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